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関西テレビ お正月特別番組 「日本人が知りたい数字の謎 ヒミツの数字君!」 平成23年1月16日(日) 午後4時5分〜5時20分放送分の収録 |
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上記の番組では、数字にちなんだ色々な匠が紹介されます。 その中で武術吹矢と居合の匠が紹介されます。 今回は、弓刀吹将子が武術吹矢の匠として出演いたしました。
”居合の匠である町井勲氏は番組の中で 飛んでくる軟式ボールより小さくて、早い物でも 居合いで斬る事ができる”と、豪語する。 そこで、吹矢の匠である弓刀吹将子が登場し ”見事我が矢を斬ってみよ!”ということになり 吹矢vs居合のバトルがはじまりました。 時速150キロで飛翔する吹矢を居合の技術で断ち斬ることができるのか? ”番組の中で、これが検証される”
吹矢の射位と斬り手との間合い確認と 吹矢を飛ばすコースと矢止め等の確認
間合いは10メートル、時速150キロの吹矢のスピードを 間近で体感することになった斬り手は 抜刀のタイミングがなかなかつかめません。 予想したとおり、吹矢のモーレツなスピードに 抜刀は 当然のことながら間に合わない!
三ツ矢にチャレンジすること20回 合計60射の内、ニアミスは数回 ”運良くタイミングが合えば居合に斬られるかもしれない” とも思ったが 確率的に考えると成功率は限りなくゼロに近い。 居合道師範で斬り手でもある弓刀吹将子としては 簡単に吹矢を斬らせるわけにはいきません。 それからも三ツ矢で吹射は続き エンドレスかと油断した時 矢は見事に断ち斬られました。 町井勲氏のような試刀の名手でも 吹矢の有効射程で飛翔する矢を断ち斬ることは 100射の内1本できれば上出来としたものでしょう。 ※今回のチャレンジには、斬り手の安全を配慮し 吹矢の先に付けている釘を爪楊枝に付け替えて使用。 そのため矢のバランスが悪く、ややスピード減となり 吹矢の性能が十分に発揮されていなかったことを ここに明記しておきます。 弓刀吹将子 |
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