道場外の将棋普及活動


大阪経済大学 学園祭 ”大樟祭”に
将棋部路上多面指指導対局イベント
将棋部OBとして参加
平成23年10月28日〜30日 於 大阪経済大学キャンパス

大阪経済大学将棋部OB会が今年8月に結成されました。
OB会では、大学祭の将棋部イベントを盛り上げ
新規将棋部員の獲得も兼ねて
手明きのOB諸氏に路上多面指し指導対局の指導者を
派遣いたしました。


大阪経済大学将棋部OB会 名誉会長川原関也先輩の指導対局

28日は夏のような日差しが照りつける中
4時間以上にわたり
数十人の指導対局を立ちんぼうでおこないました。
中には5〜6級で指せる腕自慢も数人おり
一年間みっちり修行をすれば
選手で使えそうな金の卵にも遭遇しました。


大阪経済大学将棋部OB会 副会長北川 茂の指導対局

現在の1,2回生将棋部員は
まことに残念ながら、無気力、無努力、無棋力で
選手としては使い物になりません。

勇猛精進を期待します!


財団法人大阪府視覚障害者福祉協会主催
第42回視覚障害者将棋大会
平成23年2月18日(金)
大阪府盲人福祉センター ホール

上記大会を日本将棋連盟大阪府支部連合会が
運営と審判業務でお世話するのは今回で三年目となります。

昨年度の参加は3名のみでしたが
今年は5名の参加があり全員総当りのリーグ戦で
全員が交流を深めながらの楽しい一日でした。


手前から 濱方選手vs上迫選手、鈴木選手vs渡辺選手

今年初参加の濱方選手は、手厚い矢倉戦が得意の本格的な棋風で
鈴木選手は、振飛車好みの刃のように鋭い棋風です。


表彰式での全員集合写真
左から 渡辺選手(3位) 北川審判 上迫選手(2位)
前田選手(優勝) 鈴木選手 濱方選手

大会に参加されている選手の棋力は非常に高く
符号の読み上げ能力も完璧です。

目が不自由であるというハンデキャップがなければ
桁外れに凄い実力者であることは
想像するまでもありません。




財団法人大阪府視覚障害者福祉協会主催
第41回将棋大会
平成22年2月12日(金)
大阪府盲人福祉センター ホール


日本将棋連盟大阪府支部連合会では
昨年度から視覚障害者将棋大会の審判を
おこなっています。


昨年度は、近藤成一将棋普及指導員が
お世話をさせていただきました。

今年年は、日将連大阪府連合会長の弓刀吹将子が
お世話をさせていただきます。


上迫さんと渡辺さんの対局

今回、私は始めて体験する”盲人将棋大会”の審判で
どのように運営するのか不安を感じておりました。

対戦が始まってみれば、
皆さん達者なこと、達者なこと!
反則行為の心配など
まったくありません。


優勝前田 功さん(松原市)

準優勝は渡辺國男さん(河内松原市)

3位上迫静子さん(河内松原市)

参加者の皆さんが
なかなかお強いのには、正直なところ驚きました。

大変に立派です。素晴らしい。

来年度もまた、お会いいたしましょう!
それまでお元気で、将棋をますます楽しんでください。

ありがとうございました。



新東淀中学校将棋部
創部3周年記念将棋大会

平成21年12月2日(水)
於 新東淀中学校 理科実験室

(将棋部員全員と将棋部講師北川棋道指導員)

三年生部員の引退と新東淀中学校将棋部の
創部3周年を記念して
盛大に将棋大会が開催されました。



本戦の優勝者は新見優太選手
2位は山室弘仁選手、3位は岡島将太選手
対局態度優秀賞には、美園智弥選手
敢闘賞は板谷選手、早指し王は惣坊選手が獲得した。



(岡島将太部長の挨拶)

3年生が抜けると新東淀中学校の将棋部は部員が激減します。
中途採用の部員を一人でも多く補充し
来期に備えねばなりません。
人集め!人集め〜!



第24回関西こども将棋大会
平成21年7月20日(
)海の日
於 マイドーム大阪


(大会会場での集合写真)

大阪市立新東淀中学校の将棋部選手7名と
左から将棋外部講師の北川と将棋部顧問の東野先生

平成21年度の新東淀川中学校将棋部は
昨年度よりも相当に戦力ダウンしています。

来年、再来年に繋がる
基礎固めが期待されるところです。

まだまだ、これからだ!!




新東淀中学校将棋部
創部二周年記念将棋大会

平成20年11月12日(水)
於 新東淀中学校 理科実験室

(創部二周年記念将棋大会に参加した選手達)

この11月で実質的に3年生は、クラブ活動を引退となりました。
この節目の時期に将棋部では
創部2周年記念の将棋大会が
クラブ全員16名の参加で盛大に開催されました。

来年度に向け、新部長と副部長が選出され
新体制が固まりました。
平成21年度 乞ご期待!



新東淀中学校VS東淀中学校
将棋部交流戦

平成20年9月5日(金)
於 新東淀中学校

新東淀中学校将棋部の外部招聘講師として今年5月就任し、
他校将棋部との2回目の交流戦です。
東淀中学校将棋部からは、9名の選手が参加し熱戦が繰り広げられた。

新東淀中と東淀中は、大阪市東淀川区にある隣同士の校区で
これからはこの交流戦が、恒例の対抗戦として
発展していくことを祈念しています。


豊中市庄内少年文化館
カルチャー教室
「将棋入門」
平成20年8月19日〜8月21日(3回)午前10時〜12時

(初回開講日に出席をとる山縣崇由将棋普及指導員)

この「将棋入門」講座は、豊中市立庄内少年文化館で
平成2年から毎年継続開催しています。

長年にわたり、北川茂が一人で講師をつとめてきましたが
昨年度からは山縣崇由指導員との2名体制で
きめ細かく子供たちの将棋講座を担当しています。

豊中市の財政事情もあり
毎年5週連続で5日間の将棋入門教室が
今年から3日連続1回、募集定員16名の集中講座に縮小となりました。


(超初心者、初心者クラスを受け持つ北川茂棋道指導員)

講師2名での指導は、受講者のレベルを超初心者、初心者と
初級者の二つに分けて、各部門を各講師が専門的に指導を担当した。

講師一人で総てのレベルを担当することは大変に困難で
積み残しのでる危険性が大であり
とにかく、とにかく、目の回る忙しさとなります。



新東淀川中学校VS十三中学校
将棋部交流戦

平成20年7月4日(金)

熱戦中の将棋交流団体戦

平成20年の5月から、大阪市の東淀川区にある
大阪市立新東淀中学校将棋部の講師に就任し、
毎週一回の将棋指導をおこなっています。

新東淀中学校将棋部は、平成20年度文部科学大臣杯
第4回小中学校将棋団体戦西日本大会
中学校の部、大阪府の代表校に選出されました。

対する大阪市立十三中学校は、
十三棋道舘道場がある、まさに地元の学校です。
ここの将棋部顧問は、四半世紀前に十三棋道舘道場で
腕を磨かれた先生が率いるチームです。

さて,結果や如何に!

大阪府立東淀川高等学校
総合学習「川高講座(1年生)体験講座」
将棋入門教室
平成17年10月31日(月)


一年生と二年生を対象に毎年行われている東淀川高校の総合学習講座で
平成14年から「将棋入門講座」を受け持っています。
今年は18名の生徒が受講しています。


豊中市立第四中学校
総合学習「体験教養講座」
将棋入門教室
平成17年3月4日(金)
(将棋入門教室受講生達との記念写真)

この講座は今回が初めてで
豊中市立第四中学校の総合学習として一年生を対象に
体験教養講座の1つとして「将棋入門教室」が開催されました。
二時間続き一回完結の集中講座で
世界各国の将棋と日本の将棋の歴史を解説し
その後、受講生20名との多面指し指導対局を行った。




豊中市立庄内少年文化館主催
第16回小中学生将棋大会
平成16年12月25日(土)豊中市立庄内少年文化館
 
この大会は豊中市教育委員会が
豊中市立庄内少年文化館を主催として平成元年から
市内の小中学生を対象として開催しています。

平成2年から庄内少年文化館が開催している
文化講座「将棋入門教室」の講師を務め、
同じく平成2年の第2回大会から審判長として
この大会開催に参画しています。

一昨年からは、新しく出来た豊中市立千里少年文化館の
「将棋入門教室」に私の紹介で講師に就任した
高槻市で南里自宅将棋教室を開いている
日将連普及指導員南里充氏を大会審判員に迎え
二名体制で審判業務を行っています。

今年の大会には72名の小中学生が参加し、
得点制5対局スイス式により熱戦が展開された。

優勝 姫野錠太郎
2位  山口 伸彦
 3位  瀬川 湧生

豊中市庄内少年文化館
カルチャー教室
「将棋入門」
平成16年11月13日〜12月11日の土曜日(5回)14時30分〜16時30分

この講座は平成2年度から毎年一回ないし二回の
土曜日のみ開催(通常5回コース)の集中講座です。
豊中市内の小中学生を対象として
庄内少年文化館が市内の小中学校に
講座の募集要項を配布しています。
また、豊中市の広報にも掲載されており
最近では千里少年文化館もでき
両方の文化館でカルチャー教室が開催されています。
今回は珍しく全員が小学生男子のみで
複数年にわたり参加している子供も多数います。


(講習参加の小学生に棋譜の説明をしているところ)

講 座 内 容
一回目
開講式  豊中市内小学校での将棋普及状態の口頭調査
 棋道礼法と対局ルールの説明
 受講者全員の棋力把握のための多面指し指導対局
二回目
棋譜の話@ 詰将棋@ 定跡講座@ 練習対局
三回目
棋譜の話A 詰将棋A 定跡講座A 練習対局
四回目
詰将棋B 定跡講座B 練習対局
五回目
棋道礼法と対局ルールの復習
 総仕上げ模擬試合対局  閉講式

大阪府立東淀川高等学校
総合学習「川高講座(1年生)体験講座」
将棋入門教室
平成16年11月8日(月)

この講座は平成14年度から毎年一回
東淀川高等学校の1年生対象講座と
2年生対象講座の二つを受け持っています。
総合的学習として各学年の生徒が全員参加して
興味関心のあるコースを選択し受講します。
今回の講座は全員が男子生徒で参加者12名で開講。


(受講生の集合記念写真)

講 座 内 容
@将棋の歴史全般と、世界各国の将棋と日本の将棋との比較の話
 A東淀川高校での将棋普及の口頭調査
 B参加者12名全員を相手の多面指し指導対局
 C1手詰め・3手詰めの簡単な詰め将棋のプリント配布と解説