十三棋道舘道場席主
弓刀錬心舘道場師範
北川 茂
経歴
十三棋道舘道場の師範席にて席主近影  神津神社的祭神事での奉射


斎藤慎太郎四段昇段祝賀会
十三棋道舘道場 開席35周年記念祭
平成24年5月25日(金)
於 ホテル阪神
10階 クリスタルルーム

斎藤慎太郎四段昇段祝賀会と
十三棋道舘道場の開席35周年記念祭が
ホテル阪神10階のクリスタルルームにおいて
将棋界関係者150名の方々をお迎えし盛大に開催された。


斎藤慎太郎四段昇段祝賀会,十三棋道舘道場開席35年祭の受付

祝賀会・記念祭の受付には
大阪府支部連合会の近藤成一芦屋将棋倶楽部の田畑壽修
多村将棋教室の多村茂、池田将之、葉秀明
畠山鎮
七段、阿部隆八段の各氏にお世話いただきました。

祝賀会,記念祭の立派なお花を
公益社団法人日本将棋連盟
米長邦雄会長
同じく、谷川浩司専務理事から頂戴いたしました

阪神タイガースの和田豊監督からも
豪華なお花を頂戴いたしました

斎藤慎太郎四段昇段祝賀会
十三棋道舘道場開席35周年記念祭の開催にあたり
”日置流印西派弓術”祓いの儀”割膝の射法

”祓いの儀”とは神事、祝い事、その他重要な儀式の際におこなう
武家礼法の射で、現代版のオープニングセレモニィーです。


公益社団法人 日本将棋連盟 米長邦雄会長の挨拶

本会の主催者代表北川茂から、公益社団法人日本将棋連盟の
米長邦雄会長に出席していただけないかとお願いしたところ
快くお引き受けいただきました。
ほんとうに、ありがとうございました。

米長邦雄会長から北川茂棋道師範に七段免状が授与される

日本将棋連盟から、大阪府支部連合会の会長職就任13年、
北大阪支部の10年連続100名支部の維持存続、
十三棋道舘道場の開席35周年、
その間に阿部隆八段、畠山成幸七段、畠山鎮七段、斉藤慎太郎四段の
棋士4名と2名の小学生名人をはじめ幾多の俊英を棋界に送り出し
将棋界全般の普及発展に多大な貢献を認められ
特別に七段免状を授与されました。


米長邦雄会長から斎藤慎太郎に四段免状の授与される

棋士斉藤慎太郎君には、米長邦雄会長から
あらためて四段免状の授与がおこなわれた。


棋士 斎藤慎太郎四段と 北川茂 棋道師範に花束の贈呈

十三棋道舘道場 子供将棋教室在籍の
寺前直弥君(小学校3年生)と花城春歌さん(小学校1年生)
による花束の贈呈


斎藤慎太郎四段の答礼挨拶

十三棋道舘道場で10年前に将棋を指していた頃の
思い出もはさみ、棋士四段としての抱負を述べ答礼の挨拶



公益社団法人日本将棋連盟 谷川浩司 専務理事による乾杯

斎藤慎太郎四段と谷川浩司専務理事

お造りの舟盛り お寿司の屋台とお蕎麦の屋台がありました

十三棋道舘の常連メンバー
左から、新谷さん、山本さん、米原さん、金子さん、弓刀吹将子

十三棋道舘の常連メンバー
左から、渡邊さん、白石さん、多田さん、山口さん、
斎藤四段、竹村さん、土持さん、大塚さん

清水さんと安藤さんのご家族

祝賀会・記念祭の会場全景 150名の参加者で満員盛況

本会にご出席いただきました棋士関係のご紹介

会長米長邦雄永世棋聖、谷川浩司専務理事、東 和男常務理事
淡路仁茂九段、井上慶太九段、久保利明九段、脇 謙二八段
阿部 隆八段、西川慶二七段、浦野真彦七段、畠山成幸七段
畠山 鎮七段、山崎隆之七段、小林裕士七段、豊島将之七段
本間 博六段、増田裕司六段、矢倉規広六段、村田智弘六段
糸谷哲郎六段、稲葉 陽六段、野間俊克五段、藤内 忍五段
阪口 悟五段、村田顕弘五段、船江恒平五段、菅井竜也五段
水津隆義四段、池田将之四段、西川和宏四段、大石直嗣四段
村田智穂女流弐段、斎藤慎太郎四段
 (会費参加者も含む)

本会に出席された棋道師範の紹介

岡山県支部連合会 常務理事の北村 實棋道師範
兵庫県支部連合会長で、芦屋支部長の田畑壽修
棋道師範
京都府支部連合会長で京都山科支部長の小野 巖
棋道師範

棋道師範を代表して西日本将棋道場連合会田畑壽修会長の挨拶

十三棋道舘道場の年間優秀者表彰
左から、米原隆三さん、新谷善弘さん、竹村康正さん
斎藤慎太郎四段、北川茂棋道師範、清水富恵さん、安藤京子さん

五年ぶりに十三棋道舘道場では、
年間の対局成績と対局態度を加味して優秀者を表彰した。
十三棋道舘棋道奨励賞には、安藤京子さん、清水富恵さん
十三棋道舘棋道敢闘賞には、米原隆三さん、新谷善弘さん
十三棋道舘棋道功労賞には、竹村康正さんが表彰された。


畠山 鎮七段(斎藤慎太郎四段の師匠)の挨拶

斎藤慎太郎四段の師匠である畠山鎮七段から
師匠と弟子の特別な話等々、色々な話題が挨拶のなかで話された。


日本将棋連盟大阪府支部連合会、十三棋道舘道場を代表し
主催者 北川 茂の閉会挨拶

昭和52年に十三棋道舘道場を開席した時の将棋界全般の話から
十三棋道舘道場と斎藤慎太郎君との関係を含め
素晴らしい慎太郎君の人となりをお話いたしました。


式場出口にて、棋道舘関係者四名で参加者のお見送り

右から、阿部隆八段、北川茂棋道師範、畠山鎮七段、斎藤慎太郎四段
十三棋道舘道場縁のメンバーが勢揃いをして
参加されました皆様方に感謝の気持ちを込め
記念品の斎藤慎太郎扇子、北川 茂扇子をお渡しいたしました。

斎藤慎太郎四段と師匠畠山 鎮七段をよろしくお願い申し上げます。
また、対面将棋の場である"十三棋道舘道場”も
ご贔屓にお願い申し上げます。

皆様方には、お忙しいなか、本会にご出席いをいただきまして
まことに有り難うございました。
謹んでお礼を申し上げます。


斎藤慎太郎四段を囲み祝賀会最後の記念写真

祝賀会,記念祭が無事終了
斎藤慎太郎四段を挟み弓刀吹将子と畠山鎮七段の記念の一枚

にっこりと、、、お疲れ様

関西テレビ
♪よ〜いドン♪
円広志の「となりの人間国宝さん」に出演
平成24年4月9日(月)放送
左からパーソナリティ 円広志、藤本景子アナ、未知やすえ、サバンナ

”となりの人間国宝さん”の国宝シール

関西テレビで平日に放送の人気番組♪よ〜いドン♪
「となりの人間国宝さん」が久方ぶりに阪急十三駅周辺の
取材にやって参りました。

この番組は、弓刀吹将子がお気に入りの一つです。
暇があるときは、必ず視聴しています。

十三で取材があれば、出演したいものだと思っていました。
今回は長年の願いが叶い、とうとう出演のはこびとなりました。


棋道舘道場で円広志さんと北川師範の漫才風トーク

弓刀錬心舘道場で武術談義に花が咲く円広志さんと北川師範
文武両道の修錬で、取得段位は合計40段を超え、指折り勘定中

憧れの”となりの人間国宝さん”シールを円広志氏からゲット!
ついに”となりの人間国宝さん”の仲間入りを果たす



日本将棋連盟主催の関西本部昇段昇格者伝達式
平成22年4月16日(金) 於 ホテル大阪ベイタワー

前列左から、森安正幸七段、清水忠治棋道指導員、田畑壽修棋道師範、内藤國雄九段関西本部長
北川 茂棋道師範小野 巌棋道師範

このたび、京都・大阪・兵庫の三府県支部連合会長が
日本将棋連盟から棋道師範の委嘱をうけました。

つきましては、何とぞご高承のうえ
今後ともいっそうのご指導ご鞭撻を賜りますよう
よろしくお願い申し上げます。


日本将棋連盟常務理事淡路仁茂九段から
六段免状を授与される北川 茂大阪府支部連合会長


伝達式終了後に内藤國雄関西本部長と
小野棋道師範、北川棋道師範、田畑棋道師範の記念写真
関西三府県連会長の揃い踏み


読売放送テレビ
 山口智充「地球便
平成22年2月13日(土)午後3時30分に放送分の取材
(自宅にて、弓刀吹将子と家内とグッさんと記念の一枚)

海外で活躍しているユニークな技能者を紹介し
山口智充さんが留守家族からのプレゼントを通じて
家族との絆を繋ぐ素晴らしい番組です。


今回は、弓刀吹将子の息子北川 勢(チカラ)
ニューヨーク在住のドラマーと家族の物語


昭和26年1月7日生 大阪府出身
昭和38年3月 大阪市立 集 英 小学校卒業
昭和41年3月 大阪市立 船 場 中学校卒業
昭和44年3月 関西大倉 高等学校卒業
昭和48年3月 大阪経済大学 経営学部卒業
平成 9年3月 関西学院大学 社会学部オープンカレッジ社会調査士コース修了
平成27年3月 奈良大学 文学部 文化財歴史学科(通信教育部)卒業

     
  大阪船場で商家の次男として生まれ少年時代を過ごす
  高校入学時より本格的に将棋と囲碁を始め
  将棋囲碁同好会の設立に奔走するが教職員の理解が得られず挫折
  しかし、日本将棋連盟池田支部の関係で故本間爽悦八段に師事
  また関西棋院の刈谷啓八段の知遇を得、囲碁将棋三昧の日々を送る

  大学では将棋部に在籍するが、当時流行のフォークグループを結成
  細々と音楽活動を行い各種アルバイトに専念する
  卒業後サラリーマン生活4年で脱サラ

昭和52年 5月 「十三棋道舘道場を開席し、その年に駒落ち将棋定跡講座も併設開講する

 当道場出身者には、昭和56年度小学生名人 高谷新也君、平成9年度小学生名人 和田澄人
 専門棋士では、阿部隆八段、畠山成幸八段、畠山鎮八段、斎藤慎太郎七段を輩出する

平成2年度から、豊中市立庄内少年文化館の文化講座将棋教室の講師と、豊中市小中学生
           将棋大会の審判長を務め、小中学生の将棋普及に携る

平成 6年 6月 日本将棋連盟北大阪支部を設立し、大阪府支部連合会に入会、理事となる

平成10年 4月 日本将棋連盟の公認将棋普及指導員となる

平成10年 7月 日本将棋連盟大阪府支部連合会の副会長に就任する

平成11年 7月 日本将棋連盟大阪府支部連合会の五代目会長に就任する

平成14年 2月 大阪府立東淀川高等学校の特別授業(川高講座)将棋入門教室の講師となる

平成14年12月 十三棋道舘道場の移転新装を機会に将棋以外に武道・武術の部を新設
           虚心流居合剣法と手裏剣術・日置流半弓術と吹矢術など各種初心者講座を開き
           普及と後進の指導に当たる

平成15年 7月  関西を中心に将棋道場経営者が一同に会し、対面将棋の普及発展を目的に
           経営協力を推進する為、西日本将棋道場連合会を設立し初代会長に就任する

平成17年 2月 大阪府立東淀川高等学校の特別授業(川高講座)スポーツ吹矢入門教室の
           講師
を務める

平成17年 3月 豊中市立第四中学校の総合学習「体験教養講座」将棋入門教室の講師を務める

平成18年10月 日本将棋連盟の名誉会員推挙される

平成18年11月 日本将棋連盟から大阪府支部連合会長として、永年にわたる将棋普及活動の
          功績により感謝状を受ける

平成19年 7月 西日本将棋道場連合会の初代会長を勇退し、理事兼任の顧問となる

平成19年11月 日本将棋連盟から棋道指導員に推挙される

平成20年 4月 十三棋道舘道場の武道・武術の部を「弓刀錬心舘道場」の名称で独立し
          大日本武徳会に団体登録し、大日本武徳会大阪支部に入会する

平成20年 5月 大阪市立新東淀中学校の将棋部講師を務める

平成20年11月 日本将棋連盟から将棋棋道指導員として、永年にわたる将棋普及活動の
          功績により感謝状を受ける

平成21年 2月 大阪府視覚障害者将棋大会の審判長を務める

平成22年 4月 日本将棋連盟から棋道師範に委嘱され、六段に昇段する

平成22年 7月 大阪市立野中小学校の将棋教室講師を務める

平成23年 8月 大阪経済大学将棋部OB会を設立し副会長に就任する

平成23年11月 日本赤十字社から社資功労で金色有功章を受ける

平成23年12月 公益法人水難救済会から社資功労で有功章を受ける

平成24年 5月 日本将棋連盟から将棋普及の実績により七段に昇段する

平成26年11月 日本将棋連盟から将棋棋道普及功労賞を受賞する

平成28年11月 大阪市西成区の「ゆーとあい」将棋入門教室の講師を務める

平成30年12月 大阪府立東淀川高等学校の特別授業(川高講座)将棋入門教室の講師に再任する

平成31年 2月 西日本将棋道場連合会の田畑会長の退任で会長代行となる

平成31年 3月 日本将棋連盟大阪府支部連合会の会長を勇退し名誉会長となる。

令和元年7月 西日本将棋道場連合会の三代目会長に就任する

 (趣味) スキー ・ 刀剣研究 ・ 日本伝手裏剣術の研究 ・ 津軽三味線演奏

 (特技) 全日本弓道連盟 錬士六段 (日置流印西派日置當流浦上同門会、無言歌目録印可)
     大日本武徳会 居合道 教士七段、弓道(半弓術) 錬士七段、古武道(手裏剣術) 五段
     虚心流居合剣法 錬士七段
     日本スポーツ吹矢協会 四段 (平成11年度全日本大会1位 ・ 12年度同3位)
     日本将棋連盟 棋道師範 七段 (古流酉将棋 ・ 中将棋伝承)
     関西棋院 五段

(所属学会)  日本銃砲史学会、日本武道学会
                                             
新聞掲載記事

             週刊将棋2004年12月22日発売号 
         の「棋人」欄に掲載の記事