
(武徳殿南側入り口より正面玉座の間を望む)
旧の天皇誕生日である4月29日に京都市岡崎の武徳殿において
今年45回を迎える恒例の全国武徳祭が開催された。
十三棋道舘道場の武道・武術の部で
虚心流居合剣法と手裏剣術を熱心に修練している
有志の方々と古流各派の演武を見学した。
来年度までには当道場も武徳会に登録し
次回の全国武徳祭に道場生一同と演武することを目標に
修練に励みたいと考えています。
今年度も虚心流からは
藤田平男宗家を中心に虚心自然流(きょしんじねんりゅう)と、
神田穂風宗家の神田派虚心流が
演武に出場されておりました。
そのほか、虚心流の親流派である円心流各派も
熟練の演武を披露しており
なかなかに見ごたえがありました。

(武徳殿全景を南側から遠望する)
最後に、大日本武徳会のますますのご盛会を祈念いたします。
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