滋賀県の信楽焼と奈良県柳生の里を訪れる
                                                                      平成19年4月17日(火)

信楽焼の販売店の前で大ダヌキと一緒にポーズです
心なしか子ダヌキの体の傾きと同調しているのは偶然でしょうか
弓刀吹将子と母の押絵作家峰雲86歳

店の外には、タヌキ、タヌキ、タヌキ、タヌキ、タヌキ
見渡す限りタヌキの大群です
信楽中のタヌキが大集合

もちろんタヌキも買いました。


柳生新陰流の聖地 柳生の里散策


神護山芳徳禅寺
柳生但馬守宗矩が亡父石舟斎宗厳の供養のために創建したもので
開山は沢庵和尚、のち柳生家代々の菩提所となりました


芳徳禅寺本堂
平成4年に本堂と柳生家墓所が奈良市文化財となる


柳生正木坂剣禅道場

あまり利用されることがなさそうな感じですが
堂々たるたたずまいの本格的な剣禅道場です
さすが、柳生新陰流の聖地にふさわしい霊気に包まれています。

柳生の里までは近鉄奈良駅からバスで約50分
NHKの大河ドラマや柳生関係の映画など
ことあるごとに盛んに紹介されている割には
あまり俗化されていないことに驚きました。

里の標高は海抜二百メートルを少々こえているようで
夏でも過ごし易さがあろう近場の隠れ里です。