第33回近鉄将棋まつり
プロ・アマ戦席上対局
平成18年8月12日(土)近鉄百貨店阿倍野


プロ・アマ対局の第一局目は、二枚落野田敬三六段
姫路将棋クラブチーム(第3回西日本将棋道場対抗戦B級優勝)
解説、坪内利幸七段 聞き手、北川 茂(西日本将棋道場連合会会長)

左前列から棋士野田敬三六段、北川 茂
後列は姫路将棋センターの選手

今年で三回目となる将棋まつりの席上対局アマ・プロ戦は
今回初めてアマ側の勝利となりました。

二回目の出場となる姫路将棋センターのチームは
序盤戦から中盤のはじめにかけて大きく形勢を損ねたが
終盤勝負手を出し辛勝する。


プロ・アマ対局の第二局目は、角落坪内利幸七段
加古川将棋センター(第3回西日本将棋道場対抗戦A級優勝)
解説、野田敬三六段 聞き手 北川 茂

前列左から棋士坪内利幸七段、北川 茂
後列は加古川将棋センターの選手

坪内利幸七段と対局した加古川将棋センターは
選手が15才、20才、21才とフレッシュチームです
全員が振飛車党の指し手でチームワークは抜群
角落ち戦では下手側5五位取り中飛車を採用し
はぼ完璧な指し回しで完勝した。