将棋の普及振興と、街道場の活性化を計り、
他道場の人々との親睦を深める目的で、
芦屋市長杯第二回西日本将棋道場対抗戦が
盛大に開催されました。
(西日本将棋道場連合会北川茂会長開会の挨拶)
この大会には東は三重県伊勢市の道場から、
西は兵庫県姫路市の道場まで、
17道場、210名の選手が参加いたしました。
(Aクラス、Cクラスの大会会場)
(Bクラスの大会会場)
地元芦屋の山中健市長には特別のご助力をいただきました。
芦屋市教育委員会と日本将棋連盟には後援をいただき、
株式会社めぐみ堂とローソン宮塚店には協賛という形で
色々とご協力をいただきました。
また、日本将棋連盟からは小林健二理事が出席され、
芦屋市長と高校の同窓である谷川浩司九段からは、
市長に将棋参段の免状が授与されました。
大会会場での無料指導対局には、
淡路仁茂九段、森安正幸六段、畠山鎮六段、
藤原直哉六段、村田智弘四段、島本亮四段の
六名の棋士によりおこなわれ、
100名を超える選手以外の一般将棋ファンに
大サービスのスペシャルイベントでした。
(淡路仁茂九段の指導対局)
当十三棋道舘道場の選手チームは、
Aクラスに5チーム、Bクラスに5チーム、Cクラスに2チームの
合計36名の選手団を送り込みました。
もちろん、今年も参加17道場中の最多選手チームです。
試合の結果は、Aクラスの部で準優勝、
Bクラスの部で優勝と素晴らしい成績を上げ、
日ごろの修練の成果が遺憾なく発揮されました。
棋道舘チームの次回更なる活躍を期待いたします。
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