芦屋市長杯
第二回西日本将棋道場対抗戦
 平成17年5月22日 於芦屋市民センター

将棋の普及振興と、街道場の活性化を計り、
他道場の人々との親睦を深める目的で、
芦屋市長杯第二回西日本将棋道場対抗戦が
盛大に開催されました。
(西日本将棋道場連合会北川茂会長開会の挨拶)

この大会には東は三重県伊勢市の道場から、
西は兵庫県姫路市の道場まで、
17道場、210名の選手が参加いたしました。
(Aクラス、Cクラスの大会会場)

(Bクラスの大会会場)

地元芦屋の山中健市長には特別のご助力をいただきました。
芦屋市教育委員会と日本将棋連盟には後援をいただき、
株式会社めぐみ堂とローソン宮塚店には協賛という形で
色々とご協力をいただきました。

また、日本将棋連盟からは小林健二理事が出席され、
芦屋市長と高校の同窓である谷川浩司九段からは、
市長に将棋参段の免状が授与されました。

大会会場での無料指導対局には、
淡路仁茂九段、森安正幸六段、畠山鎮六段、
藤原直哉六段、村田智弘四段、島本亮四段の
六名の棋士によりおこなわれ、
100名を超える選手以外の一般将棋ファンに
大サービスのスペシャルイベントでした。
(淡路仁茂九段の指導対局)

当十三棋道舘道場の選手チームは、
Aクラスに5チーム、Bクラスに5チーム、Cクラスに2チームの
合計36名の選手団を送り込みました。
もちろん、今年も参加17道場中の最多選手チームです。

試合の結果は、Aクラスの部で準優勝、
Bクラスの部で優勝と素晴らしい成績を上げ、
日ごろの修練の成果が遺憾なく発揮されました。

棋道舘チームの次回更なる活躍を期待いたします。