一条 対局時計の操作は、指した手で行い丁寧に使用する。 また、対局終了時には、時計を停止する。 二条 対局者の座席位置は、上座下座に係わらず後手番者の 権利とする。着座は盤中心に正対し左右に気を使う。 三条 対局中、自分の手番で一旦持った駒は必ず動かすことと し、空打ちは厳禁、手離れよく行う。 四条 駒台の駒は常に相手に見え易く並べる。 五条 対局中は相手方との私語を慎み、観戦者は場合の如何 んに係わらず私語助言無用とする。 六条 上記中といえども観戦者は、対局者に反則行為ありと 認めた時は、対局の中止及び反則負け終局の宣言を 行う義務を負う。 七条 対局者は相手方に対してお互いマナーの向上を計り、 アマチュア棋界のレベルアップに努める。 昭和63年6月1日
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平成三年六月末日
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段に入った駒、四段目以下の成り駒と持ち駒の総計が元の 点数以上の場合)を得た場合は、持ち時間の有無に拘らず 勝ちとする。 |
相入玉の場合は、どちらか一方が時間切れとなった時、ま た完全入玉となった時、判定により勝負を決める。 持ち時間のある方は、盤上の自駒と持ち駒の総計を持ち 点とする。 時間切れ側は、敵陣三段目に入った駒、四段目以下の成 り駒と持ち駒の総計を持ち点とする。ただし、時間切れ側の 駒の内、次の一手で相手方に無条件で取られる駒がある時 は、その一枚に限り相手方の駒とみなす。 上記の判定法により、持ち点の多い方を勝ちとする。ま た、持ち点同点の場合は、持ち時間の残余ある方を勝ちと する。 |